緊急事態宣言延長を受けて…

2021.02.03

昨、21年2月2日、政府は緊急事態宣言の延長を決めました。しかし、残念であるとか、落胆しているという余裕はありません。厳しい状況が続くことだけがハッキリしています。

わたしども横手山・渋峠スキー場は「HELP!プロジェクト」を立ち上げ、自らも身を削りながらみなさまのご支援をお願いしてきました。その輪は着実に広がり、現在は2スキー場と12のホテルが参加しています。私たちはスキー場は「非密の高原」であると宣言し、スノーリゾートでリフレッシュいただけるように感染症対策に全力を注いでまいりました。

昨日の決定を受け、私たちは今日も明日も対策会議を開きます。自らの残った力を振り絞り、スキー場を稼働させ、ホテルが稼働することで、関連する業者さんにも仕事が発生します。「地域全体で生き残る」を目標に、この危機を乗りこえる決意です。引き続き、どうか、ご支援お願いします。

現時点では、スキー場関連にはほとんど公的な支援はありません。2月2日の参議院本会では西村康稔経済再生相は十分な予備費を活用して万全の対策をとりたいという趣旨の発言されていました。スキー場の支援もぜひお願いしたいのです。そのまま消えていくだけの補助金もあれば、波及効果の高い補助金もあると思います。スキー場が動けば、ホテルも稼働し、多くの納入業者さんも救われます。波及効果のある補助・保障対象だと思うのです!

その代わりといっては些少で申し訳ないのですが感謝と笑顔でみなさまをお迎えします。

今日明日の会議で「HELP!プロジェクト」プランをバージョンアップを決めます!1泊でもワーケーションロングステイでも、志賀高原横手山・渋峠スキー場で安心安全にお過ごしいただけるよう全力を尽くします。

今日は長野放送さんが会議も含めて取材したいとお越しになるそうです。スキー場で取材を受けてくれる人、いませんか〜