神々の領域へ

2021.03.04

「神々の山嶺(いただき)」とはヒマラヤのことですが、渋峠から眺める北アルプスと善光寺平を覆う雲海、そして大きく割れた谷を見ると、ここは「八百万の神の領域」かもしれない、と思うことがあります。

2021年5月9日まで、東京都写真美術館で「永遠の日本/天地創造」写真展を開催している著名な世界的自然風景写真家、白川義員先生によれば「繊細微妙にして感動的な風景は日本のいたるところにある。ただ人工物が多すぎる」のだそうです。しかしこの写真ではわざとスノーシェッドを入れて撮りました。人と自然が対立する概念ではなくて共存するところにスキー場は存在するからです。

「世界的にも評価が高い日本人の性格というのは日本の風景がつくったものだと思う」と白川先生は仰います。志賀高原横手山のこの絶景も、日本人の繊細な人間性をかたちづくった一つなのかもしれませんね。

国立公園特別地域に存在する、日本で唯一標高2307mの常設スキー場が、横手山・渋峠スキー場です。皆様にHELP!いただきながら、この素晴らしいロケーションを守っていきたい。横手山はこれからがハイシーズンです!