黄金に輝く槍。GW前からクルマで見に来られますよ〜

2021.04.10

横手山は、志賀高原(長野県・群馬県境)に聳える単独峰のため、360度のパノラマビューが楽しめることで知られています。なかでも北アルプスをほぼ並行に一望できるのがポイントです。

真冬にはなかなか早朝上がることはできませんが、4月23日(金)の志賀草津高原道路開通後は、クルマでも「のぞき」というベストポイントでご覧いただくことができます。

写真の槍ヶ岳(3180m)は早朝、2,307mの横手山頂からSIGMAのライトバズーカ(100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary)と超軽量フルサイズデジタル SIGMAfp を手持ちで撮ったものです。輝く姿を見て、用意が悪くて三脚持っていなかったのに撮ってしまいました。ブレはそのためですが、ここまで撮れるんですね〜(レンズ焦点は最大の400mm ISO100、1/500秒)。

草津白根山の警戒レベルは1(活火山であることに留意)に引き下げられました。このままであれば(まだ正式発表はありませんが)4月23日(金)の開通以後はオープンカーやバイク、自転車の通行規制が解けることが期待されます。日本国道最高地点として、自転車乗りやバイク乗りの聖地だった渋峠の復活がまもなくですね。続報をお待ちください!