秋と冬の交差点=横手山・日本国道最高地点
2021.10.21
山頂付近の8時の気温は、−5℃。よく冷えた朝です。渋峠では約10cmの積雪です。これから天気は回復していくと予想されています。「お日様が出てくれば道路の雪はすぐに融けると思うよ」とは渋峠ホテルのオーナー児玉さん。道路は1700mから上は白くなっていますのでご注意ください。


道端には、秋の名残が雪と氷に閉じ込められていました。雪が降り、氷結し、陽射しがあたため、そしてまた雪が降る。2307mの横手山は秋の名残を追いかけるように冬が足早にやってきています。
本日、横手山のスタッフは除雪作業からはじめます。渋峠ロマンスリフトの営業を先に進める予定です。昼までは営業開始したいとの予定で懸命に働いています。雪見リフトはなかなか素敵ですよ〜

山頂には「氷晶=アイスクリスタル」ができていました。オオシラビソの枝に付着すると通称「エビの尻尾」。樹氷のタマゴとなります。