働く横手山パーソン① Professionals working in Yokoteyama

2019.10.18

一歩ずつ、冬支度をすすめている志賀高原 横手山・渋峠スキー場。そこには、横手山で働くプロフェッショナルがいます。シリーズで紹介する「横手山パーソン」。第1回はリフト担当の通称「班長」。

横手山・渋峠スキー場では、すでにリフトに搬器を取り付ける作業を行っています。この作業のリーダーが「班長」こと山本均さんです。

――横手山スキー場では、リフト休止期間は可能な限り搬器を外しています。見るからに面倒な作業なのに、どうしてやるのでしょうか?
「ペアリフト搬器の重さはほぼ100kg。第1ペアリフトの搬器数は200、第4ペアリフトは60ありますから、そのまま吊っておくと、ずっと20トン、6トンの荷重がかり、ケーブルワイヤー(鋼索)や支柱全体に負荷をかけ続けることになります。またケーブルを掴む場所が一定だと、そこだけ痛むことにもなります。ケーブルを長く安全に使うために、こうした作業をしています」

リフトがケーブルを掴むところを「握索装置」といいます。一つ一つ錆を落とし防蝕塗装をしながらチェックしていきます。今回は1つだけ、不良が見つかりました(写真↓のものが不良品)。一見どこが不良なのかわかりにくいですが、規定より鋼索を掴む径が広いため、しっかり固定できない恐れがあると判断したそうです。プロですね〜。ですから、横手山スキー場のシーズンはじめのリフト上部「握索装置」はピカピカです。整備されている証拠なのです。

「圧搾装置を取り付けは、どれくらい締めるかを揃えて調整していく必要があるので、この作業は一人がやります。第4は60、第1リフトはA線B線あるから400もあるんだよ(笑)」と班長。全部終わっても増し締めしたり、支柱全てにスルスル上がっていきます。それだけでもものすごい運動量です💦

「電気を通してリフトを動かし支柱に上がれば、異音がしないかを耳で確認できます。人がやることなので見落としがあるかもしれませんから、こうしたチェックは欠かせないんです」

地道だけど大切な作業を行うプロフェッショナルがいるスキー場。それが志賀高原 横手山・渋峠スキー場です。横手山・渋峠スキー場では、新しい仲間を探しています。社員、期間スタッフ、アルバイト…あなたの働き方は横手山・渋峠にあるかもしれません!