【第1報!】日本最高地点・横手山・渋峠スキー場に、最新スノーマシンを導入決定。11月オープンへ!

2020.08.09

2020年8月9日、志賀高原横手山・渋峠スキー場(株式会社S&T観光開発 代表取締役社長:斉須正男)は、横手山エリアに人工降雪設備を導入することが正式に決定しましたことをお知らせします。

観光庁による「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に志賀高原をはじめ全国18か所のスノーリゾートが選定されたのは既報のとおりです。横手山・渋峠スキー場が提案したなかでは、人工降雪設備の提案が採択されました。

横手山・渋峠スキー場では、最新の移動可能な降雪機をチョイス。日本一の標高もあいまって、良質な雪をいち早く大量に作成することが可能になります。

オープンは、11月中旬を予定!これから頻繁に進捗状況をお知らせして、正式オープン予定日を発表いたします。広大なエリアで降雪しますので、上級者・レーシングキャンプだけでなく、初心者や修学旅行などのスクーリングも11月から可能になります。

これによって横手山・渋峠スキー場のスキーシーズンは、おおよそ1か月早くなります。もともと志賀高原横手山は日本一標高が高いスキー場です。ベースができれば、自然降雪も着雪しやすくなります。地球温暖化のなかでも、1700m〜2307mの日本一の標高と人口降雪機、そして卓越したゲレンデ整備スタッフによって、足かけ8か月にわたるシーズンをお約束できると考えています。

降雪機の整備工場で視察する斉須正男(左)と海和俊宏

この冬のスキー、スノーボードは、横手山からスタートしてください。あなたのスノースケジュールに入れておいてくださいね!

横手山・渋峠スキー場の取締役でもある世界的プロスキーヤー海和俊宏は「横手山・渋峠スキー場への人工降雪機導入は画期的です。早い時期からレーシングキャンプなどの予定をキチッと組むことができ、6月まで滑ることができる唯一のスキー場として、スキーヤーやスノーボーダーに楽しんでいただきたい」と語っています。

渋峠ロマンスリフトの秘密は、こちらをご覧ください

※観光庁による「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」はこちらをご覧ください